弊社は1952年より、自転車用タイヤ・チューブの専業メーカーとして、業務に専念してきました。
自転車が欠かすことのできないスポーツ用品としてその地位を高める中で、常に新しい挑戦を続け、「世界初」の製品・製法を目指してきました。
今日では、シティサイクル用タイヤチューブからロード、 マウンテンバイク用のレーシングタイヤチューブ、車椅子用、リッターカー、ソーラーカー用など多岐にわたるタイヤチューブの総合メーカーとして、Panaracerを世界的なブランドにまで成長させるに至りました。
また、永年のタイヤ生産に培った要素技術を活かし、工業用ゴム・樹脂分野にも積極的に進出し、家庭用電化製品、電池、電子デバイス、建材などの部材用に新規性とコスト力に富んだ製品を開発しています。弊社は「産業を通じて社会の発展に貢献する」という経営理念とともに、「高分子化学で社会に役立つ」企業を目指し、今後も挑戦への情熱を絶やさず前進していきます。